20220822

  休み。

 

 仙台育英の優勝で初めて深紅の優勝旗白河の関を越えた。七回一死から満塁本塁打が出て8ー1となった後、下関国際の一塁手が邪飛を取りに走り報道席に突っ込みそうになる場面で涙が出た。

 

 リング、らせん、呪怨(ビデオオリジナル版)、シライサン、仄暗い水の底から、オトシモノを見た。

 らせんは不自然なエッチシーンがあったが、1、心細い、2、助けになってあげたいの条件がそろうと意外とイケるらしい。そして3、優越感を得られる(相手に対してではない)。

 リングはバケツのシーンがイミフすぎてわろた。水なくならねーだろ笑

 シライサンは呪われる人口が増えると云々のところが乙一らしいといえばらしい。ラストは電車を使ってもしや・・・と思ったが、普通に最後の一人になって終わるだけだった。

 呪怨は劇場版がひどかったが、これも相当ひどい。シリーズが「ここから始まった」というだけの、見ましたというためだけに見るだけの作品。

 仄暗いは登場人物が観客の思う通りに動かないことがストレスだし、最初の方は新居の水漏れとか管理人がクソとか娘の新しい幼稚園の先生がちょっとアレとか離婚調停とかでストレスフルな状況なんだが、それはうまいこと設定されていると思った。「ママよ」は正直よかった。

20220819

 仕事で特筆すべきことはなし。

 

 高校野球は恐らく一度も延期なく日程を消化してきた。下関国際と仙台育英の決勝が22日にある。

 

 映画のアスはクソだった。思想的なあれこれがあるようだが、それを完全に娯楽にできない作品はダメだと思っている。

映画感想20220815

マリグナント

 ジェームズ・ワン監督とは知らずに見た。SAWの監督らしい。
 養子の姉の出生のことやその姉がなぜか連続殺人の現場に存在しているかのように目撃者となってしまう謎。
 ミステリ要素はナルホドとなるが、それよりもアクションシーンが魅力だった。キルビル以前という言葉があるとしたら、マリグ以前に含まれることになるだろう。
 
コンジアム
 世界7大心霊スポットの一つ、韓国のコンジアムにある精神病院の廃虚にユーチューバーらが生配信をしにいく。
 撮影を7人の登場人物がしているという設定なので、手ぶれなど画面が揺れて酔う。それがなければ非常に怖い体験の連続だ。
 
 少し前にボイス -深淵からの囁き-を見たが、そっくりだった。ただ、死霊館の方が約10年前の作品。
 館に悪魔が取り憑いておりみたいな話。オマージュされるぐらいだから当時は恐怖表現の革新みたいな作品だったんだろうか。
 まあ普通に怖かった。
 
 死霊館にも出てきた少女の人形アナベルが悪魔人形になったときの話。
 アナベルはよかったという声をよく聞いたが、自分は死霊館の方が怖かった。ラストの「オチ」もいかがなもんか。
 以上二つもジェームズ・ワン監督。
 
ヘレディタリー
 最後はまあよく分からないって感じだが、部分部分で見ていくと人間の怖さとか怪奇現象とかをとても怖く描いている。
 俳優のチョイスもいい。ムカデ人間2のあのおっさんほどではないが、女の子・チャーリーの「癖のある」容姿などが雰囲気がある。。
 
悪魔を見た
 残虐なシーンを描くのが目的かと思ったが、そこまでエグい場面はない。一つトラウマになったのは公衆便所の和式うん○(下痢)がモザイクなしで出てきたところだ。その後に納豆ご飯を食べたが、白米と納豆がまるで…
 嫁を殺したかたきを楽には殺さずに苦しめようとするが、脚本を書くのが非常に難しいと思われた。
 
 家業が火葬と検視のティルゲン宅の地下には遺体解剖のための手術室などがある。
 朝の記者会見までに死因が分かるようにしてほしいと警官に頼まれた親子は運ばれてきた女性の非常にきれいな遺体を解剖し始めて、だんだんと不可思議なことが起こることに気づく。
 地下はわりと広く、廊下にはL字角がありその曲がりの壁上部には交通のためのようなミラーが設置されていて、向こう側が見える。
 地上へ通じているのは、らせん状の非常階段と昔の映画に出てくるような手動で格子状の金属部分を閉めるようなタイプのエレベーター。

 そういう舞台装置と、実際に女性の解剖していくグロテスクな映像が相まっておどろおどろしく、とても面白く、そして怖い映画だった。

20220816

 仕事は自分は平常通り。職場は気象よりコロナの影響あり。


 阪神は糸原が3番、ロハスが4番。これはひどい。そしてテルが6番。まさかこんな形で6番に戻るとは。マルテ、大山、サンズ、テル…そんな日々が懐かしい。


スケアリーストーリーズ

 子供向けか。

 レッドルーム(この言葉はうまく使われていると思った)に出てくる白デブの女オバケの造形は良かった。ていうか予告編でアレが怖そうだから見たのだが…


ウォーキング・デッド

 ゾンビアクションかと思ったら、夫が死んだと思ってる息子持ちの嫁が、避難してるキャンプで夫の同僚とよろしくやってたりして、いやこっちは夫が生きてるの知ってるからヤメテーとか思いながら見てたが、やはり再会してしまう。あんな濃厚なキスを日替わりでしてしまう嫁。これはもうゾンビ化して脳天をブチ抜かれるのは待ったなし。脳漿をぶちまけろ!


あそびあそばせ

 12、13巻。やっとシャネルとぺんぺんの区別がつくようになった。あすは最初から読み直してみよう。12巻から読み始めた人みたいな感じになってたが、オリヴィアのわきネタはまあまあ覚えてる。

 ミュウミュウがいいキャラだ。ラバー素材?の被り物のお面(笑顔)ネタが面白く、除霊回の首絞めのところで、目の部分に空気が集まってぷくぅと飛び出したのがめちゃくちゃ笑えた。口に牛乳を含んで笑ったら負けのゲームで笑って口のあたりが膨らんでたのもよかった。しかしあれは華子のフィギュアスケートの選手モノ真似が殺人的攻撃力を持った笑いだったから仕方ない。