20220813

 バケツをひっくり返したような雨というのを久しぶりに体感した。傘やレインシューズは意味をなさず、バス停にたどり着くまでにずぶ濡れだ。


 親族で墓参りに行ってきたらしい。自分はまだ1回しか墓を見ていない。いとこが祖母の墓を慈しむように磨いて花や供物を手向けたそうだ。

 いとこは一昨年に子をもうけ、祖母にひ孫を見せた。孝行とは彼の行為を言うのだろう。驚かされたのは、3階建ての自宅を作り、引っ越しの準備をしているということだ。

 少子化やコロナ禍、若者のつらい経済状況などあるが、彼はたくましい。もしかすると2人目のおいかめいがいるかもしれない。